「あなたの推しは何」というテーマに私はなんと答えたか?

定期的(毎週)に参加している経営者の交流会がある。
2016年12月からだからもう6年目になる。
「人間関係づくりがビジネスと人生の価値を高める」というのが会の理念。
私自身、長く活動してきて、最近本当に「腹落ち」している考え方だ。
自分を知ってもらう。相手を知る。互いに知る中から信頼がうまれる。その先に仕事であれば、協業があったり、顧客の紹介があったりする。

さて、本日(8/9)は、他の拠点(支部)でのミーティングに特別に参加させていただいた。
この会での、「自己紹介」は一風変わっている。
テーマがあるのだ。そのテーマにそって自己紹介をする。時間は1分きっかり。
今日のテーマは、「あなたの推し」。
「推し」を説明するだけならまだ簡単。そのテーマに沿って自己紹介をするのだ。

結構頭を使う。

結構考えた。結局私は、「宝塚歌劇」にした。
8年前にたまたま見て、一気にファンになった(”沼”におちるというらしい)。

それ以降、結構観劇しているのだが、「自己紹介」という文脈の中で「宝塚歌劇」
をとりあげたのは意味があるのです。

私が「推し」ているのは、特定のジェンヌさん(宝塚歌劇団の俳優さんをこうよぶ)や特定の組(宝塚歌劇団には5組存在する。花・月・雪・星・宙)ではない。
(多少の好みはもちろんあるが。。。)

大袈裟にいうと、「宝塚歌劇の世界」そのものなのです。

これも大袈裟かもしれませんが、宝塚歌劇の描く世界に「真善美」の理想をみた。

私は、「対話で争いを解決する世界にしたい」と考えています。もちろん、今の世界はそうなっていないのは私だってわかっている。
ただ、自分の周囲からでもそうしていきたいと願って自身の活動をしている。そういう思いは強く持っています。

「私の理想とする世界」と「宝塚歌劇の世界」はほぼ同じものであるように感じているのです。


写真は、今年1月に宝塚大劇場で撮った写真。初大劇場観劇!