相手に意見すること

「そのままだときっとうまくいかない。失敗する。」
と思う時がある。
それなりの期間生きてくると、自分の経験から学んだこと、自分の周り方の経験(を聞いたり見たりして学んだこと)書籍等などからの知識が蓄積されてくる。
それらにアクセスすることで、最初の文章のように思うのだ。
もちろん、それが正しいかどうかはわからないが。。

その時にどのような行動をとるか? が問題だ。

相手との関係性にもよるだろう。

最近、子供(といっても成人しているが)と言い合いになったことがある。
自分が過去同じような場面で同じように失敗したことがあるので、
それはこういうことが原因でこのようにした方がいいのでは と意見した。

強く反発を受けた。
結果、しばらくして、それは失敗に終わった。

「ほら、やっぱり」と私は思ったのだが、失敗してしょげている子供の様子を見ていると、
どうすればよかったのか、よくわからなくなってきた。

誰の問題か?

といえば、間違いなく子供自身の問題である。問題の当事者が考えて行動すればよくて
直接関係ない周囲が、求められていないのに勝手に首を突っ込んで意見してはいけないのかも
しれない。

「求められてない」というのがポイントなんでしょう。きっと。
アドバイスを求められたら、相談されたら、一つの意見として言えば良いのだろう。

親子であっても求められなければ、勝手に介入してはいけないのだ。
とすると、アドバイスしやすい環境を整えておくことが重要なんだろうな。

話しやすい雰囲気
話をよく聴いてくれる
励ましてくれる
応援してくれる
なんかは必要そうだし、時には、様子をみて声をかける
なんていうのもいいのかもしれない。

日々、修行ですね。

そして、人生は続く。。。