筆跡診断(基礎編)を学んでます!
4月29日は、久しぶりの筆跡診断(基礎編)の講義の日であった。
都内高輪にて、鈴木早江子先生の個人レッスンを受けました。基礎編の講義は6回ですが、すでに4回目となります。
筆跡診断をなぜ、私が学んでいるか?
最初に筆跡診断と聞いた時、「ああ、何かの占い?に毛の生えたものかな」と思いました。
しかし、説明を聞くにつれ、これはすごいものだ と感じました。
養生訓で有名な貝原益軒先生は、「書は心画なりといへり、心画とは、心中にある事を外にかぎ出す絵なり」と言ってます。 書は、その人を表す ということです。
私は、人を育てる仕事をしています。人が自分の可能性に気づき、その能力を開花させることの手助けです。
それにあたって、その方が「どんな傾向を持った人であるか」、「今、どんな状況にいるのか」を把握することはとても大事だと思ってます。
私が、最初に鈴木先生に筆跡診断していただいた時、自分自身、初めて”自分の字”と対峙しました。 先生の解説をうかがっている中で、自分自身、「真面目すぎて融通がきいていないな」とか「多少いろんなことにルーズだな」 とかを感じました。
そして、私は、「字を変えることで逆に行動、人生が変わるのではないか」とその瞬間思ったのです。
それが、私が筆跡診断を習っている理由です。
字を変えることで、なりたい自分になろうと考えているのです。 そして、それを自分で実証できたら、塾に限らず関わる学生たちのためにそれを使いたいと考えています。
※実は、習い始めてから「接筆(筆画と筆画の接しかたと離し方)」や「転折」に非常に注意して文字を書いてます。 少しづつ自分の望む行動・運が出てきています。 今日の講義でも、新たなことを学びました。「器のでかい人間」の書く字の特徴などです。
そして、最近の事例もあるので、楽しく学べます。ベッキーの文字を見ながら学びました。これは楽しい!
次回も楽しみです!