対等な関係でいたい

私は、だれとでも対等な関係でいたいと思っている。
とはいえ、年齢が自分よりずっと下だったり、学生だったりすると
対等な関係を保つのが難しい時がある。
それはこちら側に理由があることもあれば、先方の側に理由があることもある。

相手は経験が少ない。
明らかに相手の考え、行動は間違っている。
自分の考えが正しい。
相手はそれに従うべきである。

そんなことを考えながら、相手に接する時、自分と相手は対等ではないですよね。

自分は相手の話、意見を聴く耳を持っていることを全身で伝えようとする。
しかし、相手は、年齢や経験が上のおじさんに遠慮して自分の意見を言わない。

この時も、自分と相手は対等な関係とは言えないですよね。

前者は明らかに避けるべきと思う。そして自分の心がけで多くは避けることができる。
後者は、相手の様子を見ながら、話しやすい雰囲気をつくるよう気をつけていくべきなのだろう。

なんてことを今日は考えていた。
(前者も後者も最近あったこと。自戒の念をこめて)